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薄手でキメと繊維構造が細かく美しい素材を使用した「レーニアカーフ」の財布|キプリス「レーニアカーフ」シリーズ
更新日時:2015/08/02

レーニアカーフは、「キプリス」ブランド立上げ当初から展開している定番商品で代表的なロングセラーシリーズです。カーフ素材の中でも繊細な皮質をもった生後3ヶ月位の仔牛の革で、自然の風合いをそのまま生かした素上げタイプです。使い込むほどに増すサラッとしたソフトな感触をお楽しみいただけます。
レーニアカーフの特徴
最高級カーフ素材
カーフ素材は、生後6ヶ月以内の仔牛の原皮で、乳牛種の雄が大半を占めています。
その中でも、原皮の重さによって二つに区分され、 9.5ポンド以下をライトカーフ(約90デシ)、9.5~15ポンドのものをベビーカーフ(約130デシ)と呼ばれています。生後3ヶ月位までの原皮は、 特に「ベビーカーフ」と呼ばれ、産まれたての赤ちゃんの頬のような風合いとなります。
レーニアカーフは、「ベビーカーフ」を使用しており、薄手でキメと繊維構造が細かく美しいのが特徴で、キプリスのシリーズの中でも人気のシリーズです。
自然にゆっくりと時間をかけ乾燥させます。
レーニアカーフを仕上げているタンナーは、カーフやラムなど革のサイズが小さい小判を専門扱っているタンナーです。
熟練された職人技
この素材は一級職人でなければ取扱いがとても難しく、縫製をしている途中にも傷がつかないよう丁寧に取り扱わなくてはなりません。傷がつきやすいということは、使い込むほどにアジが出てくるということでもあります。
また、菊寄せ、風琴マチなどの職人技ができるのも、漉き(革を薄くする工程)がしっかりと行われているためです。熟練された職人は新聞紙の暑さ(0.04mm)を半分(0.02mm)に漉ける技術を持ちます。
▼菊寄せ▼
コーナー部分にヘラで丁寧にきざみを入れる技術です。美しく広がったきざみが、菊の花のように見えることから”菊寄せ”と呼ばれています。
▼風琴マチ▼
手風琴(アコーディオン)のジャバラ部分に似ている由来から”風琴マチ”と呼ばれています。細かいパーツを丹念に組み合わせていく手仕事ならではの技術です。風琴マチは、外側に折れているため、お札や名刺などがマチに引っかかることがなく、マチがジャバラのように伸縮するため、収納という点で実用性に優れています。
▼漉き▼
漉きとは、革を薄くする工程で、この仕上がり具合次第で菊寄せや風琴マチの仕上がりも大きく左右される重要な技術です。熟練された職人は、新聞紙の暑さ(0.04mm)を半分(0.02mm)に漉ける技術を持っています。下の写真は、実際に新聞紙を半分に漉いた写真です。
キプリス「レーニアカーフ」シリーズ
レーニアカーフは、「キプリス」ブランド立上げ当初から展開している定番商品で代表的なロングセラーシリーズです。
- NO.1102 風琴マチ長財布(写真左上)
- NO.1116 カードベロ付札入れ(写真真ん中上)
- No.1122 風琴マチ名刺入れ(写真右上)
- No.1141 小銭入れ
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■レーニアカーフ
