ラウンドファスナー長財布
- シリーズ
- URUSHI×HAKU(漆×金箔)
- 商品番号
- 4756
- COLOR
-
- Black×Gold
- SIZE
- W190×H102×D24mm ※おおよそのサイズです
- PRICE
- ¥132,000(税込)
- 素材
- 表側:牛革 内側:牛革 裏地:牛革
- 生産
- 日本
ラウンドファスナータイプのため、しっかりと留まり、中身が飛び出ることがありません。内側には、クレジットカードやポイントカード類が収納可能なカード入れ×12が付いています。
▼ URUSHI×HAKU(漆×金箔)
日本の伝統工芸である漆塗りに本金箔を施したシリーズです。
1.皮革に漆塗りを施す 工房独自の技術
URUSHIは木曽漆器(しっき)で有名な長野県木曽平沢の塗師が、天然漆を一つ一つ手塗りした革を使用した、グラデーションが美しい革小物。
漆と言えば、食器や紙・木材など、硬い素材に塗られ、柔らかいものに塗ると硬化し割れてしまうイメージがありますが、長野県木曽平沢で工房を構える「未空うるし工芸」が立ち上げたブランド「jaCHRO(ジャックロ)」では、特殊な方法で漆塗りをレザーに加工する独自技術を開発。
この技術によって、一般的な染料では表現しきれない、漆特有の色彩や風合い、深みのあるグラデーションといったURUSHIならではのこだわりを形にしています。
2.塗師が天然漆を手塗り、個性的なグラデーション
URUSHIは職人が本漆(※1)を一つ一つ手作業でヌメ革に塗りこんでいるため、全ての商品の色を統一することが難しく、さらに経年で色が変化するため、商品一つ一つが個性を持ち、二つとして同じものがありません。
また、漆にはラッカー等の混ぜ物は使用しておらず、漆原液の特性を知っている職人だからこそ成せる技術で加工を行っています。
(※1)本漆:漆の木の樹液だけを使用したもの
3.革と漆 異なる素材の経年変化は唯一無二
革も漆も、それぞれ経年変化を味わうことができる素材です。下地となる上質なヌメ革は濃い飴色へと変化し、漆は空気や紫外線に触れて経年変化が生まれ、時間の経過とともに色が鮮やかに冴えてゆきます。
実際に加工直後は黒とのグラデーションがはっきりと表れていませんが、数日経過すると色が鮮やかに冴えてくるのがおわかりいただけると思います。
時とともに深まるヌメ革の飴色と漆の鮮やかな冴えによって、より味わい深くなっていくグラデーションが、URUSHIならではの魅力。使用の環境やスタイルが色濃く影響し、唯一無二の表情をお楽しみいただけます。
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