2024年の辰年は 60年に一度の辰年です。

「十干十二支」でいうと甲辰(きのえたつ)。
「甲」は十干の始まりであり
生命や物事の新しい始まりを表現します。
又、甲冑（かっちゅ）を表し鎧で身を護るという意味もあります。

「辰」は草木が成長し、形が整い、活気にあふれ、上昇を意味します。
又、【辰、龍】は十二支の中で唯一の空想上の生きもので目に見えない力を後押しします。
※辰と龍は同じです。

2024年は「甲辰」は天高く昇る【辰、龍】に守護されると
上昇気流に乗って成長していく年になります。

上昇気流に乗るために

先ずは一年の計を立てること
毎年、一年の計を立てている人も
やったことがない人も
甲辰の【気】のキーワードを入れて一年の計を立ててみませんか？
毎年、毎年、【気】の流れは違います。
【気】の流れを使うことで一年の計でさえ、叶いやすいものがあるのです。

【甲のキーワード】は

新しいことを始める　
成長　
活気　
やる気　
護り　
健康　

【辰のキーワード】

上昇　
目に見えない力　
パワー　
神秘　
お金　
金運

ぜひ、一年の計を7日までに
【気】のキーワードを入れて
立ててみるのはいかがでしょうか？

【お正月に、今更聞けない話】

常識過ぎて聞けないことや・・・どうだった？ってことありますよね。
参考にして下さいね。

■喪中は初詣に行っていいの？■

神社は通常５０日たてばＯＫ！
伊勢神宮も５０日
（伊勢神宮は神宮なので、以前１年と聞きましたが神社本庁のＨＰで確認しました）
父母は50日、祖父母は30日です。

■七草粥って？どうして食べるの？■

１月７日朝に食べます。

お正月に美味しいものをたべ胃腸を休ませる作用があり
七草粥を食べると、邪気が払われ万病が除かれるといわれます。

七草って？

芹（せり）・薺（なずな）（ペンペン草）・御形（ごぎょう）（母子草（ははこぐさ））・はこべら（はこべ）・仏の座（田平子（たびらこ））・菘（すずな）（蕪（かぶ））・すずしろ（大根）の、七種類の野草・野菜の事です

■門松やしめかざり等の正月飾りを取るのは何時ですか？■

１月７日です。
元日から７日までを「松の内（うち）」といいます。
７日でさげてくださいね。

■「鏡開き」はいつですか？■

1月11日です。
「鏡開き」とはお正月に神さまへ供えた鏡餅（かがみもち）を
お供えからさげて食べることをいいます。

おぜんざい等にして食べることにより、
無病息災を願い頂きます。
おぜんざいに使う、豆にも厄祓いの効果があります。

2024年辰年上昇気流で運気を上げると
お正月に今更聞けない話を書きましたが
辰年という、運気の上がる年に
ぜひ、活用頂ければ幸いです。

まとめ

• 【2024年辰年上昇気流で運気を上げる】
• ①上昇気流に乗る為に一年の計を立てる
• ②甲のキーワード
• ③辰のキーワード
• 【お正月に今更聞けない話】
• ①喪中は初詣に行っていいの？
• ②七草粥って？どうして食べるの？
• ③門松やしめかざり等の正月飾りを取るのはいつですか？
• ④「鏡開き」はいつですか？